目的のある物事を行うには、
その物事の目的を果たせるための知識が絶対に必要で、
物事の道理です。
特に、
ビジネスやご商売に関することでは。
この物事の道理を無視して（知らないで）ことにあたると、
絶対に、必ず、
うまくいかずに脱落します。
そして、
自分のことは棚（たな）に上げて、
「○○○○○はダメだ」
と決めつけるのです。
このようなお考えの方が
CMSの無料ホームページ作成運用管理システムを使う人に、
少なからずいるのです。
ホームページWebサイトには更新.運用.管理が決め手！
ホームページができ、
インターネット上に公開した後は、
ホームページを作成した時のことは全く無関係になり、
次の段階
「集客出来るホームページに育てる」
ことになります。
そのためには、
検証（反省）
↓
仮設・改善
「ホームページの更新とページの追加」
「Webサイトの運用と管理」
↓
実行（行動）
↓
検証（反省）
を
繰り返し行ないます。
この作業は、
「ここまで」と言うことはありません。
時の流れとともに、
ビジネスや商売の環境や、
あなたのビジネスの状況が
少しづつ変化します。
特に起業したばかりの事業者や、
新規オープンしたばかりの
店舗集客ビジネスでは、
日々、
試行錯誤（しこうさくご）の連続になります。
このホームページを育てる作業は、
営業を続けている限り
行なうことになります。
ホームページWebサイトの運用管理に必要なこと
ホームページは、
作ることと運用管理することは全くの別問題です。
無料のホームページで自作したホームページWebサイトに、
如何（いか）にして一人でも多くの人に見てもらう努力！
俗（ぞく）に言う「SEO対策」と、
SEO対策：一人でも多くの人にホームページを見てもらう為に、検索結果の表示順位をより上に表示するためにやること。
ホームページに訪れた人に
お問い合わせの電話やメールを
してもらえるページの作りになっているかどうかが
全てになります。
ホームページを作る時にも
このことを意識して作成するのは勿論（もちろん）のことですが、
意識して考えたことは、
あくまでも想像ですから、
現実とは違います。
その為に、
ホームページを
インターネット上に公開した後は、
１、検索サイトの検索表示順位を常に注目し、
ひとつでも上位に表示されるための努力。
２、ホームページを見てもらう人を集める努力。
３、サイトに訪れた方の取りこぼしを一人でも減らすために
ページの修正変更や追加の更新をして、
お問い合わせを頂けるホームページにする努力。
この３つの努力が必須なのです。
例えて言いますとホームページ本体は、
「あやつり人形」の「人形」のようなもので、
人形に工夫を施（ほどこ）し（ページの更新や追加）、
あやつる人（ホームページWebサイトの運用管理者）
次第ということです。
ビジネス用途のホームページに対して無責任な宣伝文句
簡単にホームページが作れるシステムサービスを利用して
ホームページを作る時に、
・上記３つの「自覚と覚悟」が持てるかどうか！
「ホームページとはどのようなものなのか」を
知るための努力を本気でするかどうか？
が、
ビジネスや商売で
ホームページWebサイトを使うことに、
脱落するか、成功するかを決めます。
このことを心得て満たしていれば、
どの無料ホームページサービスを利用して
ホームページを自作しても
「集客」出来る「ホームページWebサイト」に
育てることができるし、
状況の変化にも対応できるでしょう。
また、
CMSのどの無料のホームページサービスが、
自分のビジネスやご商売に適しているかどうかの判断も
できるようになるでしょう。
ホームページを初めて作る初心者に対して、
この重要なことを
蔑（ないがし）ろにさせてしまう宣伝文句が
誰でも簡単に
素敵なホームページが
無料で作れる
システムサービス「 ○○○○○ 」
です。
これが最大の問題なのです。
最悪の場合その人は、
ホームページWebサイトを
ビジネスや商売で使うことを
あきらめてしまうのです。
このうたい文句（宣伝文句）は、
ホームページというものを作るだけなら
全く問題ないのですが、
ホームページのことが分かっていない
初めてホームページを持つ人のビジネスに役に立つ、
集客するためにホームページを作るという目的（理由）を
忘れさせてしまう宣伝文句なのです。
そして、
失敗するたったひとつの原因とは
「浅（あさ）はかな思考！」
浅はか：思慮（しりょ：考えること）の足りないさま。「浅はかな考え」「浅はかにも口車に乗ってしまった」※大辞泉より引用
です。
ただし、
ビジネス用途ではない
「プライベートのホームページ」
「趣味のホームページ」
を作るならば
この宣伝文句で何の問題もありません。
それどころが、
とてもありがたいシステムです。
なぜか？
「他の人が 自分の作ったホームページを見て どう思うか？」
ということは全く気にすることはなく、
自己満足のホームページで良いからです！
ホームページ作成の環境はどのように変化するのか！予想
今から20数年前にワープロが出現しました。
ワードプロセッサー（ワープロの専用機）です。
一太郎やワードのような、
パソコンのソフトもありました。
ワープロが出現してからしばらくは、
ワープロで文字の入力ができる、
ワープロを使うことができるということが、
ひとつの技能としてもてはやされた時代です。
しかし現在では、
ワードプロセッサーの姿はすっかり消え、
パソコンソフトの
マイクロソフト社のワード（Word）は
使えて当たり前の時代となっています。
簡単に誰でもホームページが作成でき、
更新運用管理ができるCMSのサービスは、
まだ出現したばかりですから、
使用する人は、
ホームページ作成に対しては皆初心者です。
無料ホームページで自作し運用するのが当たり前にする若い世代！
これから数年は、
うわさや話題を聞いて大勢の人が、
自分でカンタンに
無料で素敵なデザインのホームページが
自分で作れるCMSのシステムサービスを利用して、
ホームページを自作する人が、
特に世代が若くなるほど多くなります。
そして、
試行錯誤して経験をつみ、
ビジネス用途のホームページ制作の技術や知識が向上し、
その情報がインターネットで広がり、
全体のホームページの知識や技術を
高めていきます。
また、
CMSサービスのシステムも進化していき、
おそらく数年後には
無料のホームページシステムを使い
自分でホームページを作って、
運用することが出来ることが
あたり前の時代がきっと来ます。
必ずです！
特に小零細事業主様や個人事業者さんなどは、
ホームページ制作会社に制作や運用管理を
何時までも依頼していたのでは、
ビジネスの規模から考えれば、
更新運用管理費が毎年かかり、
固定費が膨らむばかりですから、
ホームページWebサイトは、
自分で運用管理するのは当たり前の
時代がきっとくると私は予測しています。
下記の動画は、
それを予感させる、
私が一目おく専門家の解説動画です。
CMS無料ホームページ作成運用システムの近未来予測参考動画
Jimdo（ジンドゥー）、Wix（ウィックス）などのCMSの無料ホームページ作成サービスで、ホームページを自作することについて 2015/05/10
上：前編 下：後編
以上
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